まちづくり山形

　歴史的文化的要素を活用して街づくりにつなげるため、民間側で可能なことをひろく協働して実行しその可能性を広げる「歴史文化をつなぎ編むまちづくり」事業活動を実施します。例示すると、山形市内で歴史的建造物、その他文化的な体験や価値をめぐるツアーを連続的に開催し、関連する住民や商工業者のまちづくりの機運を高めます。

　またツアー企画に連携する商工業者を探して価値ある内容のツアーを実行たいと考えます。これらの企画立案、準備活動、チラシ作成等を、ＮＰＯまちづくり山形を中心として、連携する団体とも協議し分担しつつ実行します。

　パンフレットなど印刷製本費、謝金、人件費(NPOメンバー；総額の3割まで)に県から約60万円の助成が決定いたしました。

2023年２月にリノベ計画作品に応募しました。残念ながらとみひろ他のグループが最高点で、我々の応募案は選にもれました。

以下に我々の案を示します。

youshiki8 (１－4枚目).pdf (2.85MB)

2022年度の山形県地域貢献基金協働助成事業(テーマ希望型)に「都市計画事業に伴う環境創造とそのプロセス」が採択されました。今年度街づくり活動として薬師町通りの道路事業が完了する予定もあって、これまでの街づくり活動を冊子に編集して関係者に配布する予定です。

薬師町は５/25に、栄町は６/17に、関係する村山総合支庁、山形市の出席をいただいて、それぞれの街づくり委員会総会を計16名と21名の出席者を持ちまして開催いたしました。

市内薬師町通り、栄町大通りで、沿道建替えに合わせて街並み審査会開催、街路整備に関わる検討会や勉強会、街づくりニュース発行などを実施した。栄町大通りではまちづくりの経緯をまとめた冊子を、沿道の皆様の投稿、写真提供を頂きながら編集して、試作本として作成した。