まちづくり山形

2022年度の山形県地域貢献基金協働助成事業(テーマ希望型)に「都市計画事業に伴う環境創造とそのプロセス」が採択されました。今年度街づくり活動として薬師町通りの道路事業が完了する予定もあって、これまでの街づくり活動を冊子に編集して関係者に配布する予定です。

薬師町は５/25に、栄町は６/17に、関係する村山総合支庁、山形市の出席をいただいて、それぞれの街づくり委員会総会を計16名と21名の出席者を持ちまして開催いたしました。

市内薬師町通り、栄町大通りで、沿道建替えに合わせて街並み審査会開催、街路整備に関わる検討会や勉強会、街づくりニュース発行などを実施した。栄町大通りではまちづくりの経緯をまとめた冊子を、沿道の皆様の投稿、写真提供を頂きながら編集して、試作本として作成した。

2020年度のコミュニティファンド活動として福の神町内会と沼木6町内会で近隣サービスの需要のアンケート調査を回覧板を使って実施し、両地区とも除草、除雪が3～4割もあったので、今後はサービス提供者を募ってマッチングを行っていきたい

7月28日山形市より「連携型コミュニティ活動」に対して申請した26万円、9月4日山形県より「都市計画道路沿道環境の形成2」に対して申請した県助成額75万円が認められました。前者については複数の町内会にアンケートによるサービス需要調査などを実施準備中です。後者については協定区域での街並み審査、毎月の街路デザイン検討会の実施など活動しています。